原付バイクの自賠責保険の
更新ハガキが届いてたけど、
よくわからんくて、放っておいたら、
更新忘れてた!
こんなときの対処法をご紹介します。
1. 自賠責保険 未加入車の運転は法律違反【今すぐ更新しよう!】
自賠責保険の更新を忘れていることが発覚したら、
すぐに更新手続きを行いましょう。
① 自賠責保険は強制保険!(未加入の運転は罰則あり)
自賠責保険に未加入で運転した場合は、
1年以下の懲役又は50万円以下の罰金、
自賠責保険の証明書を持っていなかっただけでも、
30万円以下の罰金が課せられ、
即座に免許停止処分で
半年間は運転ができなくなります。
② 更新手続きができる場所
更新できる場所は以下の通りです。
- コンビニエンスストア
- 損害保険会社(代理店含む)
- インターネット
- バイク販売店
- 郵便局
更新を忘れた人は、今すぐにでも
更新手続きを済ませたいでしょう。
そんな方は、お近くの
コンビニでの更新をオススメします。
③ 更新するまでは原付バイクには乗らないで!
コンビニや損害保険会社に行くために、
自賠責保険の期限切れの
原付バイクで行くのはやめましょう。
万が一事故にあった際には、
自賠責保険及び加入している任意保険等も
保険料がおりなくなります。
原付以外の乗り物が無い場合は、
歩いて近くのコンビニを探しましょう。
④ ネットで事前申し込みしてコンビニですぐに更新
125cc以下のバイクなら、
インターネットで事前に申込みすることで、
コンビニで簡単に更新することができます。
各コンビニのURLを表示します。
お近くのコンビニを選んで、
事前申し込みをしましょう。
コンビニでの更新は すぐにスッテカーを貼って運転できる
基本、取扱いは現金のみで、
保険料を支払いしたら、
そのまま自賠責保険証明書と
ステッカーをもらうことができます。
更新でもらったステッカーの期限は要確認
コンビニでよくあるのが、
手続きに慣れていない店員が
間違えて期限の違うステッカーを渡してしまうことです。
コンビニで更新手続きする人は、
スッテカーと自分の指定した期限(1〜5年間)
が一致しているかを必ず確認するようにしましょう。
2. インターネットは更新できるがステッカーが届くまで待つ必要がある
コンビニ以外の更新で、オススメなのが、
インターネットでの更新手続きです。
メリットは、外出しなくてもいい、
クレジットカード決済できるなどがありますが、
インターネットの更新場合、
スッテカーが郵送されて、貼り付けるまでは、
バイクを運転することができません。
自賠責のステッカーを貼らずにバイクに乗ると、
30万円以下の罰金になります。
自賠責保険の期限まで、
1週間以上余裕のある方は、
インターネットで更新手続きを
済ませた方がいいかもしれません。
インターネットで更新したい方はコチラ!(三井住友海上)
3. 原付バイクの自賠責保険の更新を忘れやすい理由
車検のある普通自動車(251cc以上二輪車)は、
2年に1回の車検に合わせて更新できるように、
自賠責保険の期限が設定されていますが、
原付バイクは車検が必要無いため、
自賠責保険の更新手続きは
自分で行う必要があるのです。
そのため、原付バイクの自賠責保険は、
加入を忘れてしまう人が続出しています。
万が一の時にも備えて、
自賠責保険の期限はしっかりと抑えておき、
更新ができる時期(期限の1ヶ月前)
になったら、すぐに手続きを済ますようにしましょう。
4. まとめ
今回は、原付バイクの自賠責保険の
加入を忘れてしま場合の、
すぐできる更新手続きの
流れを紹介してきました。
自賠責保険は、乗り物に
必ず加入させなければならない強制保険です。
忘れていたという方は、
今すぐ更新手続きをしましょう。
そして、安心・安全の
バイクライフを満喫しましょう!