ビートルズの名曲「Let It Be」。
シンプルな歌詞の中に「癒し」と「前向きさ」がつまった、英語学習にもぴったりの一曲です。

歌詞の和訳・文法解説・日常英会話での使い方 をまとめました。
【歌詞・和訳・解説】The Beatles「Let It Be」
歌詞(英語) | 和訳 | 文法・解説 |
---|---|---|
When I find myself in times of trouble | 私が困難におちいったとき | find myself in … = 「自分が〜の状況にある」自然な表現 |
Mother Mary comes to me | マザー・メアリーが私のもとに現れる | 聖母マリア |
Speaking words of wisdom | 知恵の言葉を語りかける | words of wisdom = 「賢明な言葉」よく使う表現 |
Let it be | あるがままに任せなさい | let it be = 「そのままにしておく」「成り行きに任せる」 |
And in my hour of darkness | そして私の暗闇のときに | hour of darkness = 比喩的に「つらい時期」 |
She is standing right in front of me | 彼女はすぐ目の前に立っている | right in front of = 「目の前に」強調表現 |
Speaking words of wisdom | 知恵の言葉を語りかける | 繰り返しで印象を強めている |
Let it be | あるがままに | 人生のテーマのように繰り返されるフレーズ |
Let it be, let it be, let it be, let it be | レット・イット・ビー、あるがままに | 繰り返しで祈りのような響きに |
Whisper words of wisdom | 知恵の言葉をささやく | whisper = 「ささやく」静かに励ますイメージ |
Let it be | あるがままに | シンプルで深い意味合い |
Let it be, Let it be, A-Let it be, Let it be | あるがままに,あるがままに・・ | 繰り返し |
Whisper words of wisdom | 知恵の言葉をささやく | whisper = 「ささやく」 |
Let it be | あるがままに | シンプルで深い意味合い |
And when the broken-hearted people | そして傷ついた人々が | broken-hearted = 「心が傷ついた」定番表現 |
Living in the world agree | この世界に生きる人々が同意するとき | agree = 「意見が一致する」 |
There will be an answer | 答えが見つかるだろう | There will be … = 「〜があるだろう」未来の確信 |
Let it be | あるがままに | 「自然に任せれば答えは出る」 |
For though they may be parted there is | 彼らが離れ離れでも | though = 「〜だけれども」逆接 |
Still a chance that they will see | まだ気づくチャンスはある | still = 「まだ」希望を残す言葉 |
There will be an answer | 答えはきっとある | ポジティブな未来の断定 |
Let it be | あるがままに | 何度も繰り返すことでメッセージを強調 |
Let it be, Let it be, A-Let it be, Let it be | あるがままに,あるがままに・・ | 繰り返し |
Yeah, There will be an answer | ああ、答えはきっとある | ポジティブな未来の断定 |
Let it be | あるがままに | 何度も繰り返すことでメッセージを強調 |
※ Let it be, Let it be, Let it be, Let it be | あるがままに,あるがままに〜・・ | 繰り返し |
※ Whisper words of wisdom | 知恵の言葉をささやく | wisdom = 知恵 |
※ Let it be (→もう一度※を繰り返し) | あるがままに | 繰り返し |
And when the night is cloudy | 夜が曇っているときでも | cloudy = 「曇った」比喩的に「暗い」 |
There is still a light that shines on me | まだ私に輝く光がある | shine on = 「〜に輝く」励ましの象徴 |
Shine until tomorrow | 明日まで照らし続ける | 希望を翌日へつなぐ表現 |
I wake up to the sound of music | 音楽の音で目を覚ます | wake up to … = 「〜で目覚める」 |
Mother Mary comes to me | マザー・メアリーが私のもとに来る | 歌の冒頭と呼応するフレーズ |
Speaking words of wisdom | 知恵の言葉を語りかける | サビへ導くキーライン |
Let it be | あるがままに | 全体を貫くテーマ |
Let it be, let it be, let it be, yeah, let it be | あるがままに〜・・・ | 繰り返しで祈りのように響く |
Oh, There will be an answer | 答えがあるだろう | be an answer = 「答えがある」 |
Let it be – e (→※を繰り返し) | あるがままに | メッセージの締めくくり |
文法・フレーズ解説(学習ポイント)

- find myself in ~
- 意味:「気づいたら~の状況にいる」
- 例:I found myself in trouble.(気づけば困った状況にいた)
→ 日常英会話でもそのまま使えます。
- times of trouble
- 「困難な時期」という意味の表現。
- 複数形 times を使うことで「人生のいろんな局面」を表現しています。
- comes to me
- 「やってくる・浮かんでくる」という意味。
- アイデアや人のイメージが自然に「訪れる」ニュアンス。
- words of wisdom
- 「賢い言葉」「深い教え」。
- 英会話で「格言」や「先輩の言葉」に対して使うとカッコいいです。
- let it be
- 直訳:「それをそのままにしておけ」
- ニュアンス:「なるようになるさ」「気にするな」
- 日常会話でもそのまま使える便利フレーズ。
会話で使える「Let it be」系フレーズ
- Don’t worry too much, just let it be.
(あんまり悩むなよ、そのままにしておこうよ) - Sometimes, the best answer is to let it be.
(時には、そのまま受け入れることが一番の答えだ) - I tried to fix it, but I guess I should let it be.
(直そうとしたけど、放っておくべきだな)
英語学習のポイント
- 「Let it be」は命令形ですが、優しく「そのままにしよう」というニュアンス。
- 短いフレーズなのに 哲学的な深みがある表現 なので、会話でも印象に残ります。
- 発音では「レットイッビー」ではなく 「レリビー」 のようにリエゾンするのが自然。
【まとめ】ゆっくりな名曲で英語学習に最適♪
ビートルズの「Let It Be」は、歌詞自体がシンプルで覚えやすいので、英語学習に最適です。
特に「let it be」というフレーズは そのまま日常会話で使える魔法の表現。
疲れたとき、悩んだときに口ずさみながら、自然に英語を体に染み込ませましょう。